株式会社大原セレモニーハート
Hさん
今回は、以前に葬祭ジョブを利用して大原セレモニーハート様に入社されたHさんにお話しを伺いました。
現在入社2ヵ月ほどのHさんですが、業界未経験からの挑戦という事で葬祭ジョブスタッフもご活躍状況が気になっていました。
Q.Hさんはまだ研修中だと思いますが、一日のスケジュールの一例を教えていただけますか?
Hさん:朝の10時ごろからご葬家様の式・告別式の準備をして、ホールで1時間程度式を行います。
その後、割り当てられた斎場にご葬家様と一緒に向かい、火葬・収骨まで行います。
お帰りの際に返礼品等をお渡しして解散という流れが多いです。
ここまでで大体3時間程度のスケジュールとなります。
Q.その後はどのような業務をされていますか?
Hさん:次の日の式の設営準備、ホールに安置されている故人様に対してドライアイスの交換や納棺を行います。
Q.施行がない日はどう過ごされているんですか?
Hさん:式がない日も、すでに決まっている式の手続き、役所との対応を行っています。
茂木社長:コロナ対策の消毒とか、ホールの中の普段できないことをやっています。
私が空いているなと思った時はやることリストを作ってみんなに指示を出しています。
Hさん:はい。みんなで相談して手分けしながらやっています。
茂木社長:メインとしては役所での手続き、消毒、備品の整理、打ち合わせの準備、パソコンの中の整理、カタログの整理、洗車、いざという時に備えてシミュレーションをしたりとか。あと、今ですと独り立ちの為の研修とかですね。
Q.研修の具体的な内容を教えていただけますか?
茂木社長:社内で司会のロープレを行うことがあります。
Hさん:そうです。急遽ですね(笑)。
茂木社長:私がセリフを作って、彼に読ませて抑揚が違うとか、間合いの取り方などの指導を細かく行なっています。
Hさん:はい。言葉遣いも含めてご指導頂いています。言葉を切るタイミングもそうですね。
茂木社長:先週は電話トレーニングも実施しました。
こういった業界なので、どうしてもこの仕事を始めるとゼロベースと言われがちです。
しかし、私はそれまで培ってきた経験をいかにこの会社で活かしてもらうかが大切だと思っています。
当社も転職組が多くて、中にはテレビディレクターや通販営業で優秀な成績を残していた人もいます。
そういった人たちも含めて何人かで新人研修を行い、電話の話し方や間合いの取り方を指導しています。
この間は間が空いた時はどのようなことをするって指導されたんだっけ?
Hさん:クッション言葉についてですね。
色々なものがあるんですけど、それを使ったほうが良いということを含めて2時間くらいしっかりご指導を頂きました(笑)。
茂木社長:最近では霊柩車を運転して火葬場まで行ってみるといったこともやりましたね。
Q.霊柩車の運転はどうですか?車体が長いし大きいので後方の距離感が怖いのかなと思うのですが。
Hさん:確かに難しいと感じることもあります。後方は見えないので慣れが必要かなと感じてます。
今まで軽自動車を何回か運転はしてましたが、お客様を乗せて走るというのは全くの未経験ですから。
茂木社長:後は私が主催する研修では、会社の沿革やビジョンとか、今後の目標なんかを確認しています。
この確認作業はとても重要だと考えていますが、普段の業務を優先する意識が強いあまり、結構そういう機会を逃しがちなのかなと感じているんですよね。
Q.時間の有効活用ですね!?
茂木社長:そうなんです。上手く時間を最大限使っていくのが大事かなと思って。
あと、研修じゃないですけど、昼食を男性スタッフだけで行ったりとか(笑)。そういう感じのコミュニケーションも取るようにしていますね。
能力というのは潜在的にあるものだと思うので、環境でいかに引き出してあげるかが大事なことだと思うんです。
こういったコミュニケーションが取れないがゆえに、社員の能力が引き出せなくなっている会社って多いと思うんですよね。
逆にそこがしっかりしていれば社員の能力はどんどん開花していく。やっぱり入ってから3ヵ月から6ヵ月が勝負だと思うんですよ。
現在入社2ヵ月ほどのHさんですが、業界未経験からの挑戦という事で葬祭ジョブスタッフもご活躍状況が気になっていました。
Q.Hさんはまだ研修中だと思いますが、一日のスケジュールの一例を教えていただけますか?
Hさん:朝の10時ごろからご葬家様の式・告別式の準備をして、ホールで1時間程度式を行います。
その後、割り当てられた斎場にご葬家様と一緒に向かい、火葬・収骨まで行います。
お帰りの際に返礼品等をお渡しして解散という流れが多いです。
ここまでで大体3時間程度のスケジュールとなります。
Q.その後はどのような業務をされていますか?
Hさん:次の日の式の設営準備、ホールに安置されている故人様に対してドライアイスの交換や納棺を行います。
Q.施行がない日はどう過ごされているんですか?
Hさん:式がない日も、すでに決まっている式の手続き、役所との対応を行っています。
茂木社長:コロナ対策の消毒とか、ホールの中の普段できないことをやっています。
私が空いているなと思った時はやることリストを作ってみんなに指示を出しています。
Hさん:はい。みんなで相談して手分けしながらやっています。
茂木社長:メインとしては役所での手続き、消毒、備品の整理、打ち合わせの準備、パソコンの中の整理、カタログの整理、洗車、いざという時に備えてシミュレーションをしたりとか。あと、今ですと独り立ちの為の研修とかですね。
Q.研修の具体的な内容を教えていただけますか?
茂木社長:社内で司会のロープレを行うことがあります。
Hさん:そうです。急遽ですね(笑)。
茂木社長:私がセリフを作って、彼に読ませて抑揚が違うとか、間合いの取り方などの指導を細かく行なっています。
Hさん:はい。言葉遣いも含めてご指導頂いています。言葉を切るタイミングもそうですね。
茂木社長:先週は電話トレーニングも実施しました。
こういった業界なので、どうしてもこの仕事を始めるとゼロベースと言われがちです。
しかし、私はそれまで培ってきた経験をいかにこの会社で活かしてもらうかが大切だと思っています。
当社も転職組が多くて、中にはテレビディレクターや通販営業で優秀な成績を残していた人もいます。
そういった人たちも含めて何人かで新人研修を行い、電話の話し方や間合いの取り方を指導しています。
この間は間が空いた時はどのようなことをするって指導されたんだっけ?
Hさん:クッション言葉についてですね。
色々なものがあるんですけど、それを使ったほうが良いということを含めて2時間くらいしっかりご指導を頂きました(笑)。
茂木社長:最近では霊柩車を運転して火葬場まで行ってみるといったこともやりましたね。
Q.霊柩車の運転はどうですか?車体が長いし大きいので後方の距離感が怖いのかなと思うのですが。
Hさん:確かに難しいと感じることもあります。後方は見えないので慣れが必要かなと感じてます。
今まで軽自動車を何回か運転はしてましたが、お客様を乗せて走るというのは全くの未経験ですから。
茂木社長:後は私が主催する研修では、会社の沿革やビジョンとか、今後の目標なんかを確認しています。
この確認作業はとても重要だと考えていますが、普段の業務を優先する意識が強いあまり、結構そういう機会を逃しがちなのかなと感じているんですよね。
Q.時間の有効活用ですね!?
茂木社長:そうなんです。上手く時間を最大限使っていくのが大事かなと思って。
あと、研修じゃないですけど、昼食を男性スタッフだけで行ったりとか(笑)。そういう感じのコミュニケーションも取るようにしていますね。
能力というのは潜在的にあるものだと思うので、環境でいかに引き出してあげるかが大事なことだと思うんです。
こういったコミュニケーションが取れないがゆえに、社員の能力が引き出せなくなっている会社って多いと思うんですよね。
逆にそこがしっかりしていれば社員の能力はどんどん開花していく。やっぱり入ってから3ヵ月から6ヵ月が勝負だと思うんですよ。